人類は自らの手で地球を壊そうとしている。回避する鍵は?
人類は自らの手で生活社会構造の矛盾を解決できるか?

次世代の子供たちの為に、答えを求めて行動を!

高機能循環都市食景都市「環」

地球の恵みで装った六千戸、四万人が住む循環都市!

内閣府認証 特定非営利活動法人認定NPO法人新環境都市生活
Assembly for Promotion of New Natural Urban LifeP・NNUL(ピ・ヌル)

〒600-8408 京都市下京区東洞院五条上る深草町585-1
シャトーレスト202号室

(株)城企画・(株)若城建築事務所・(株)城

2011年3月11日東日本大震災 多くの被災者に謹んで哀悼の意を表します。

二度とかかる被害を繰り返さないために
新都市構想の方針

文化、文明・・技術、芸術等、人類の英知を生かし、何千年と利用できる倒壊しようのない建物で自然(地球環境、動植物の生態系)を元に戻し、人々の「均衡と循環」にそくした生活で、平和な生活の永続を図る。

A. 内に対する設計目標

学びを喜び(よころび)人間性(哲学)を修め(おさめ)食して身を保ち(たもち)衣で身を護り(まもり)住まいで安心(あんしん)する

B. 外に対する設計目標
1. 経済的自立:対外出入りの実質価値の均衡
高付加価値産業の誘致、特殊施設の提供
物流、商業施設の充実
エネルギーの自給・無駄の廃絶
2. 外敵の脅威に対する一時的な自衛
核・化学兵器シェルター
食糧自給
3. 模範的関心を得る事業の展開
世界から支持、応援される、永久平和への思い

3つの柱

3つの柱その1生活施設中堅都市建設のハード面

生活を育む、快適な住宅が街の主体

豊かな生活を支援する都市施設商店・工房・事業所・文化施設・官公庁、、等々

永続できる都市自立活躍システム
倒壊しない街、水・食料・エネルギーの循環自給高付加産業・生活雑貨、、等々

合理的に配置された各施設を連絡地下鉄・エレベーター・歩道・広場

3つの柱その2生活習慣人々の生活のソフト面

幼少年の育成・教育問題
住 育
徳 育
体 育

安心安全な健康食べ物
食 育

生活形態に因る社会問題
核家族
拝金生活
無関心行動
消費社会
勤労意欲

現在の生活水準の維持
のせられるな
無駄廃絶
みんなで協調
税金の是非

3つの柱その3生活環境永続しなければならない地球環境面

モンゴル

食糧危機・耕作地減少問題
砂漠化・都市化・土壌汚染・異常気候

飲料水の汚染問題
土壌汚染・森林破壊・地球温暖化

地球資源・エネルギー問題
均衡と循環

ニュージーランド

中国

地球環境破壊問題
異常気象
地球温暖化
オゾン層破壊
大気汚染
放射能汚染
森林破壊
海洋汚染
生態系異変

トルコ

クロアチア

高機能循環都市食景都市「環」

これらハード面・ソフト面・環境面の
3つの柱を総合的に考慮した、
世界に発信できる、緑の環境で新しい生活をする提案です。

地下鉄・エレベータ・遊歩道等の交通網
運河・浄水・発電等の水エネルギー施設
核細菌シェルターの一時防衛施設
広場・公園等コミュニティ施設を完備

生活を支援する
行財政・商業・工業・工房・芸術文化
教育・福祉・通信報道・宗教自己研鑽
健康・流通・交通・研究開発・教養娯楽

あらゆる施設の建築空間

最上階は菜園庭園付きの居住空間
居住空間の採光、通風、景観眺望等の具体的生活の快適性も十分に満たせます。
冬暖かい日差し・夏涼しい通風
いつも心和む景観眺望、家族を育む快適な住宅

快適高機能都市を土壌で覆い、菜園・果樹園で食物が採れる
地球の原風景と変わらない山の様な都市
広い裾野は田んぼ・畑・牧場・運動場

1階の高さは海抜約40m
海岸線からなだらかな傾斜で津波をいなす
街の建設施設の集積で平地に田畑の復元
都市建設土木農耕山林土木建築の総合技術で何千年と利用する都市

水・エネルギー・資源の循環をはかり、自然とともに活動する
地球に負担を掛けない生活
快適環境の都市で充実した生涯活動

何で住宅建てる?
自然の風雨や災害から身を護り、恵みを取り入れる。
建物は生活の拠点であり安全地帯です。

関ケ原の合戦以後、平和を求めて努力した日本人社会(江戸時代)

人の生活の「均衡と循環」はぐくみ・家族愛・幸福・安心の永続

自然環境の「均衡と循環」食糧自給・地産地消・環境負荷ゼロ・自然と共生

経済活動の「均衡と循環」消費より生産へ・高付加価値生産・無駄廃絶(もったいない)

1922年来日時に、我々は神に感謝する、神が我々に日本と言う国を作っておいてくれた事を・・と、
”来たるべき世界政府の盟主は日本が担うことになるであろう”とアインシュタイン博士が予言している

世界の生活文化

同じ時代・同じ地球に暮らす人々

変わらぬ自然田園生活・発展する大都会
そして一部の人の栄華の跡

個性ある各地の生活

それぞれの文化

地球を救う日本の美しい自然 期待される日本

文化を綴る豊富な歴史

生活支援の商法

心を伝える物作り

優雅な実行力

微笑ましい平和思考

信頼ある技術

人の生活と住まい

赤子から幼児、子供、青年、壮年、熟年、老年まで
みんなで生活をし、自分たちの歴史・文化綴る空間

家族によって人が育てられ、個性ある人格が創られる
触れ合いが、摩擦が、困難が、家族に育まれた人間形成の演習
悩み、考え、心配し、行動し、感動して、人間性は充実する

安心・安全・幸福・元気に、家族に囲まれ人生を謳歌する

人は誰でも勉強すれば偉くなれる中江藤樹(近江聖人)

人の年齢に応じた生活環境

  • ① 幼少、少年時・・大人の世話で、保護、保育、教育
  • ② 青年、壮年時・・自らの活躍で、学習、貢献、奉仕、安定
  • ③ 老年時・・・・・次世代の環境で、悠々、助成、被介護
  • ④ 共存共栄・・・・福祉の充実で、ハンディ、格差の均衡

充実した人生と家庭家族集団
常に6人~8人の家族で生活家庭の「均衡と循環」を求めて

安定と変化と工夫と平穏を愉しむ
出会・歴史・感情・差異・疑問・学習
研鑽・希望・活躍・安心・平和

年齢 06 15 24 48 57 63 72 81
年間 6 9 9 24 9 6 9 9
保育 教育 学習 貢献 奉仕 安定 悠々 介護
父母の世話で 第一世代の大人の人生活動 次世代の環境で
年齢 06 15 24 48 57 63 72 81
年間 6 9 9 24 9 6 9 9
保育 教育 学習 貢献 奉仕 安定 悠々 介護
父母の世話で 第一世代の大人の人生活動 次世代の環境で
年齢 06 15 24 48 57 63 72 81
年間 6 9 9 24 9 6 9 9
保育 教育 学習 貢献 奉仕 安定 悠々 介護
父母の世話で 第一世代の大人の人生活動 次世代の環境で
年齢 06 15 24 48 57 63 72 81
年間 6 9 9 24 9 6 9 9
保育 教育 学習 貢献 奉仕 安定 悠々 介護
父母の世話で 第一世代の大人の人生活動 次世代の環境で
年齢 06 15 24 48 57 63 72 81
年間 6 9 9 24 9 6 9 9
保育 教育 学習 貢献 奉仕 安定 悠々 介護
父母の世話で 第一世代の大人の人生活動 次世代の環境で

人間性豊かな家庭の
「均衡と循環」を育み支援する住環境

夢と希望に満ちた徳育・住育・食育・心理
現実を真摯に受け勤労・社会貢献
悠々自適の達成感 慈愛・寛大・充実感

家庭経済の「均衡と循環」を儲けない・損をしない・無駄がない

地球環境が・・・

地球は何億年の時をかけて
「均衡と循環」の基に人類生息の環境ができ
今、私たちは生きている。

私たちは私たちの為に次世代につなげねばならない。

食景都市「環」一部分概念断面図

地表階:太陽と風に恵まれた、
家庭菜園・果樹園付家庭住居

内部階:事務所・官公庁署・商店・工房・ホテル・病院・
福祉施設・図書館・美術館

裾 野:学校幼稚園運動場・畑・果樹園・牧場

海抜40m

海岸からなだらかに

地下階:ショッピング街・博物館・
劇場・体育館・物流倉庫・車庫・システム維持工場

地下2階:産業空間(高付加価値工場・ハイテク産業・研究所)兼 核・細菌シェルター
(避難・待避所)

横移動:JR最寄り駅からエコ地下鉄が街を周回

食景都市「環」模型鳥瞰図

ヒトデのようなたくさんの裾野は、自然の恵み(光・風)を効率よく受けるための形状

敷地は50ha
(約15万坪!甲子園球場の13個分!)

完成時は緑の作物におおわれて、
緑したたる山の様になります。

食景都市「環」住居と菜園イメージ試行実験モデル

ひな壇状の人口地盤で採光・通風・眺望に恵まれた居住空間

居住空間に続く菜園や庭園・池
人々は自然の恵みに囲われて生活をする。

現在、ビルの屋上(人工地盤)で農園やっています。

遠くから見るとただの山。田園の中にある風景。
果樹と段々畑がまちを覆い、人々は自然に囲われて生活をする。

「食」の循環
自給自足は、自活への第一歩
目で見て、触れて、植物の成長を体験し、口にする(食育)

インドのガンディーが云う七つの罪悪+1

  1. 1、原則無き政治
  2. 2、道徳無き商業
  3. 3、労働無き富
  4. 4、人格無き教育
  5. 5、人間性無き科学
  6. 6、良心無き快楽
  7. 7、犠牲無き宗教
  8. 8、配慮無き広報

繁栄していく歴史に学ぼう。衰退滅亡した歴史に学ぼう。

  • ※ 自然現象が安定して被害がない(転変地変が起こらぬ事)
  • ※ 指導者の道理が通り、人望がある(民に尊敬されている)
  • ※ 排他的思想、独善的指導でない(政教分離の確立 等)
  • ※ 人々が生活に安定感を持っている(家族一族郎党の幸福)
  • ※ 人々全てに公正感が有る(世界中の人々が公平感を持てるか)
  • ※ 蛮行に対して防衛・避難できる(紛争を解決・超越できる思想)
  • ※ そして新しく、地球に負担を掛けない生活

この様な状態の勢力圏・時代に、その社会は平和に安定している様に思います

・・・平和ぼけ・・・

理想かなわぬ夢かも?
しかし、理想を求めて努力を継続していることが
平和なのです。夢・望があるのです。
これでいいと思った時から平和ぼけ・衰退が始まります。

今、日本は世界一良い国と思います。

そして世界一お金を使う国民です。
世界一生活にお金が必要な国です。

実施への課題

※注1:完成し運営することで全額を循環均衡の内に完済する。

過去に見る大事業

  • 京都疎水事業
  • シドニー・オペラハウス
  • 首都震災復興事業
  • 高速鉄道新幹線事業

快適高機能都市地球表皮の土壌で覆う

自然破壊を助長する今迄の都市建設方法から、
人工地盤で、自然状態にもどす
自然との共存共益の建設方法へと移行する。

土地の高密度利用を図り、
自然の「均衡と循環」を乱さない。

宇宙船《地球号》のクルーに頼られる人類に!!

高機能循環都市食景都市「環」

叡智と技術と行動を以て、現代の人類が 「宇宙に浮かぶ地球に生活する人類を未来につなげる」 京滋から日本に、日本から世界に発信する、ひとつの提案です。

世界的に行き詰まりを露呈した経済システム、
危機が叫ばれている地球環境 それらを打開する「環境ニューディール政策」の方策です。

食景都市「環」構想は

地下鉄等の交通網・運河灌漑・核細菌シェルターから行財政・商業・工業・文化・教育・健康・福祉・・・住宅までありとあらゆる用途の建築空間を有します。
快適高機能都市を土壌で覆い、田畑・果樹・山林の丘陵、山容を作ります。
快適環境の住宅で、生から死迄の充実した生涯生活の循環を成します。
農林生産・工業産業・商業流通・教育文化福祉の充実をはかった健全都市です。
一定の負荷の増減を想定した人口堅牢地盤上で農林生産を行います。
水・エネルギー・資源の循環をはかり、地球に負担をかけません。
何千年の利用を目指して、都市建設土木農耕山林土木建築が合体します。
居住空間の採光、通風、景観眺望等の生活の快適性も十分に満たせます。
外観の遠望は食料となる植物で覆われ、原風景と変わらぬ山容の都市です。

質問の返答集

今までにお話をしてきて、質問を受けたことの見解です。

Q1:1度に大規模にしなくてもいいのでは?

A:

現在の多くの問題を抱えた社会生活環境・社会思考環境とは全く違う、現代から未来に向けて、古くて新しい社会生活環境・社会思考を造る構想です。なおかつ、今の快適利便性を引き継ぎます。
一定10数年の期間は必要ですが、利便性と精神性を共感する中堅都市社会として、多くの人々のあらゆる考え方生き方を包括して、理解と同町の結果としての理想的な社会建設を計らなければ、永続しないと考えます。
そして、現状の多くの問題を抱えた社会の影響を排除出来、羨望されるだけの自治独立の生活基盤と活力を持たねばなりません
老若男女4万人6000世帯の生活基盤を整えることが、問題は多くとも日本の豊かな現在の社会と対峙して、一線をかくして活力と影響力を持てる最小単位と考えました。

Q2:穴ぐら生活はかなわないが?

A:

日常の家庭生活や子育て環境には、太陽の直射日光、自然の風、遠望できる眺望等太古からの自然環境が必要です。そうした施設は地表にひな壇的に造ることにより、既存の密集した平面的宅地より恩恵を受けることができます。(試行実験モデル施設の写真参照)
逆に自然光を遮らねばならない施設、空気を隔離しなければならない施設は、その事にも大きな価値観が有ります。また地下深くに有る事で価値有る施設もできます。

Q3:1兆円は大変高額ですが?

A:

4万人の老若男女が自活できるだけの都市施設(住宅、飲食店、商店、工房、学校、ショッピングセンター、劇場、美術館、神社仏閣教会、病院、研究所、工場、福祉施設、核・化学兵器シェルター、防災施設、地下鉄交通網、道路、エネルギー供給施設、灌漑施設、インフラ、農耕地、官公庁署・・・等々あらゆる生活必需利便施設)を個別に造れば1兆円どころか、その何倍にも建設費はかかります。尚且つ、現状のように多くの自然環境を破壊しなくてはなりません。
1兆円は、大まかな積算はしていますが、一応の目安に過ぎません。
結果は金銭の問題ではなく、地球存亡、人類の永続可否の問題です。

Q4:総工費の捻出方法は?

A:

地球環境と人間生活の存続が大事です。そうした大事に当たり、人類の叡智と技術、そして現状実態認識と対策の実行意思の熱意が、その時代に必要とする予算を捻出するはずです。
(そうでないと、お金どころか、地球環境と人間生活の存続が危ういと思います。)
先ずは、訴えることです。財源が必要なのではなく、実施意欲が必要なのです。そして庶民、市町村、都道府県、国は実施意欲を表明し理解される為に予算が必要です。尚、完成し運営することで総工費を循環均衡の内に完済する。
琵琶湖疎水の建設(明治時代の提案)、東海道新幹線の建設(明治時代の提案)、黒四ダム建設、スエズ運河、アスワンダム、月面着陸アポロ計画(アメリカ)等

Q5:地下水脈を傷つける恐れがあるのでは?

A:

地下水脈だけでなく、地盤の地耐力や、地震をはじめとする自然現象の影響等実態調査研究と、「地球環境に負荷をかけない」との建設前提条件を基にその対策を考え、問題無く実施しなければ成りません。
(今までの、大規模建設<原子力発電所、ダム建設、干拓等?>に感じる、実行を前提に問題がないとの環境調査でなく、問題を掘り起こして、どのように解決するかが大事です。真の解決する力が地球を甦らせる助けになります。人類は既に地球に、自然環境に、多くのダメージを与えてしまっています。)

Q6:山を造る際の土はどうするのですか?

A:

工事で出る土砂、生ゴミの処理で出来る超肥沃な土壌、多くのダムや河川湖沼に溜まった、土砂や泥など、人為的に地球環境を害している土壌を利用することも可能です。

Q7:既存の山を改造して造れないのか?

A:

自然破壊され、ヒートアイランド現象や都市洪水、心理的にも荒んだ住生活環境になる恐れのある場所に、「自然を少しでも甦らせよう。」「その自然が人日の為になる。」という、地球環境と人間生活が共生する為の構想です。「自然を破壊をして人類の生息の施設を造る事」をやめるべきです。

Q8:食糧自給は可能ですか?

A:

滋賀県栗東市で5万数千人の人口です。食景都市「環」で4万人が住もうとする計画です。即ち、田畑を埋め立て、里山を削り宅地化してきた栗東市域の殆どの土地を田畑に戻して、食べ物を生産する事もできます。食景都市「環」はもちろん食べ物で覆われますが、それ以上に農地に適した元の田畑が甦る効果は大きいです。

構想提案:(株)城企画 若城 光柾

資料作成協力:(株)若城建築事務所

実験検証協力:(株)城 自然生活研究所